真夜中の定禅寺

月の光を背に受けて
私は歩く 真夜中の定禅寺を
凛としていそうに見えるでしょうが
本当は寂しくてもう堪らない
私の心を満たしてくれるあなたを求めて
一人歩く定禅寺は 都会の匂いがする

ネオンの輝きを身に浴びて
私は歩く 真夜中の国分町を
お酒が好きそうに見えるでしょうが
本当は切なさを紛らすヤケ飲み
私の心を癒してくれるあなたを求めて
一人歩く国分町は 誘惑の匂いがする

ギターの音が胸に沁みて
私は歩く 真夜中のアーケードを
酔っ払いの泣き上戸に見えるでしょうが
純粋にあなたのソウルに泣かされた
私の心に感動をくれてありがとう
一人歩く定禅寺は 夜明けの匂いがする